4月3日(午後1時頃)こだまスイカの銘柄産地である桜川市真壁町谷貝地区において、竜巻が発生し32棟のパイプハウス及び、施設内のこだまスイカに甚大な被害が及んだ。なかでも、壊滅的な施設は20棟に達し、収穫目前のこだまスイカはむき出しの状態で、通常の収穫は見込めない状況。大山組合長自ら、陣頭指揮を執りその日のうちに被害耕地を訪れ被害農家に対し、万全な損害評価を実施する旨を伝えました。
昨年12月にこの地域は、園芸施設共済の引受推進重点地区として新規加入・施設内農作物の加入が図られた地域であり、不慮の災害に対し補てんという農業共済の役割を十二分に発揮。
また近年、気象の変化により自然災害が多発することが予想される事から、もしもの災害に備え園芸施設共済への加入をお勧め致します。
〜東京では、最大瞬間風速31.7メートルを記録
管内の園芸施設においては69棟の被害〜