(平成19年3月9日)
去る3月9日、桜川市(真壁)の潮田新正議員が、桜川市議会定例会一般質問において「イノシシの被害とその対策について」「遊休農地の整備について」と市の農業問題について質問されました。 イノシシ被害による共済金支払等、組合に関連する質問から、組合長をはじめ、参事、部長、職員21名、また桜川市の農業委員十数名で傍聴しました。 桜川市としては、年々増加しているイノシシ被害に対し、捕獲対策費として総額800万円を計上。市の中山間だけの問題ではなく、全市として取り扱いたいという中田裕市長から答弁がありました。また、遊休農地についても現在416haにも及び、認定農業者への斡旋や有効な利用方法等の対策を講じているとの答弁でした。 |