特に被害が大きかったのは筑西市・桜川市で、桜川市谷貝地区の大型鉄骨ハウスの全倒壊をはじめとし、パイプあるいはビニールの破損また収穫開始直後の抑制トマトの倒伏、房折れ、すれ、落果などの大きな被害となりました。
９月７日に、関東地方に上陸した台風９号の被害は、管内のほぼ全域におよび全倒壊11棟（大型ハウスを含む）、被害申告251戸・棟数1,485棟（加入の約１８％）の園芸施設本体・施設内農作物に甚大なる被害を与えました。これにより、大山佳功組合長は現地視察を行い、適切な評価と敏速な対応を指示いたしました。
暴風雨の落ちつく前にもかかわらず多数の損害評価員と農家の皆様が集まりました
被害に遭われた農家の声を聞く大山組合長
（平成19年9月7日）
