(7)

注意事項

散布時間は午前5時頃から午前9時頃までですが、場合により遅れることがあります。

散布区域内の飼料作物は前もって取り入れて下さい。薬剤が付着した場合は、一週間程度経ってから給餌して下さい。
人家近くまで散布することがありますから、井戸・庭池・畜舎・屋外の石材加工製品などに覆いをして下さい。
農薬は、両剤とも普通物分類で安全使用基準等許可された物を使用していますが、人家周辺の散布時は屋外に出ないようお願いいたします。尚、万一人体に飛散した場合は石ケンで洗い落として下さい。
水田近くの菊その他花卉については、覆いをするか飛散した場合は水洗いして下さい。
水田に隣接したパイプハウスについては、作物に飛散しないよう散布中は被覆をしておいてください。
ハウス内のミツバチ(処理)については、散布終了後に換気開けをして下さい。
 自動車等の塗装汚染に注意して下さい。農薬がかかったと思われた場合、できるかぎり早く水洗いして下さい。

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

(8)

 個人での追加防除実施時は、農薬使用基準を遵守願います。

(10)

水田近くの野菜等については、収穫期をずらすなどの方法で、飛散防止にご協力願います。

(特に出荷野菜等については、事前確認を致しますが、お問い合わせの上、危被害防止対策について確認願います。)

(11)

・各市町村広報紙による日程、危被害防止の呼びかけ

・教育委員会から各学校への注意呼びかけ

・住民からの意見情報の提供、など

平成24年度の取り組み

農村の混住化の進展に伴い、新興住宅周辺について危被害が及ぶ恐れのある耕地については、散布除外区域を設定し住環境への影響に配慮し、危被害の未然防止を徹底する。

薬剤使用基準を遵守し、他農作物への飛散防止に努める。 

各市町村からの危被害防止の周知、徹底の協力体制をお願いする。 

 平成18年5月29日の改正食品衛生法(残留農薬のポジティブリスト制度の導入)の施行に伴い、徹底した農薬の飛散防止対策が求められています。組合では、他作物への飛散防止のため産業用無人ヘリ5機を導入し、有人ヘリと併用で防除の実施にあたっています。
 また、関係機関・各出荷団体との連携を充分に図り、危被害対策に万全の体制で実施しますので皆様のご協力をお願い致します。

※( )は有効成分

 水稲の病害虫等を対象に、広域一斉防除により損害防止を行い、農家の経営安定と安定的な生産に寄与する事を目的とする。

平成24年度実施

a.水稲有人ヘリ散布

実施日 区域 使用薬剤 対象病害虫
7月25日
〜29日
下妻市
筑西市
桜川市
(真壁・大和)
アミスターエイト
(アゾキシストロビン8%)

スタークル液剤 10
(ジノテフラン10%)
いもち病

紋枯病

ウンカ類

カメムシ類

(6)

※連絡先 茨城県西農業共済組合 損防課 п@0296-30-2914 
実施期間中仮設電話(桜川市塙世本部) п@0296-20-7040・7041 
NOSAI茨西メイン > 共済事業 > 平成24年損害防止事業の実施について
平成24年度 農林航空防除実施について

目的

 散布後の水田は、農薬流出防止のため7日間ほどの止水に努めてください。

(9)