獣害(イノシシ)対策の活動と成果
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オス5頭、メス5頭の計10頭を捕獲
今期のわな猟は3月31日をもって終了いたしました。
 筑波山麓のイノシシによる獣害は年々増加傾向にあり、水稲・麦・大豆を食い荒らすなどの深刻な被害をもたらしています。組合では獣害対策班を設け、7名体制でイノシシ駆除にあたっています。
 今年も、11月15日の狩猟解禁日には「くくりわな」34丁、「箱わな」2基を桜川市真壁町の酒寄、椎尾、桜井、旧大和村の本木、青木に設置しました。
 今期のわな猟は3月31日をもって終了いたしました。
27年度の成果
11/24 酒寄 地区(桜川市真壁地域) メス 120.0cm 55.0kg
11/24 酒寄 地区(桜川市真壁地域) メス 84.0cm 18.0kg
12/01 酒寄 地区(桜川市真壁地域) オス 124.0cm 48.0kg
12/25 本木 地区(桜川市大和地域) オス 105.0cm 23.0kg
01/13 田 地区(桜川市真壁地域) オス 142.0cm 72.0kg
01/13 本木 地区(桜川市大和地域) オス 95.0cm 28.0kg
02/05 本木 地区(桜川市大和地域) メス 107.0cm 32.0kg
02/12 桜井 地区(桜川市大和地域) オス 122.0cm 48.0kg
03/01 半谷 地区(下妻市上妻地域) メス 110.0cm 34.0kg
10 03/01 本木 地区(桜川市大和地域) メス 95.0cm 20.0kg
年度別捕獲頭数
平成19年 5頭
平成20年 3頭
平成21年 7頭
平成22年 4頭
平成23年 9頭
平成24年 8頭
平成25年 12頭
平成26年 6頭
イノシシの被害にあった水田
  
イノシシの通り道を探す わなを仕掛ける職員
 
イノシシが黒い面を踏むと、ワイヤーがその脚を締め付けます
ワイヤーの強度を確認 罠はすべて職員が作成しています