獣害(イノシシ)対策の活動と成果
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今年度の猟期は終了しました
メス1頭、オス7
頭の計8頭を捕獲
 筑波山麓のイノシシによる獣害は年々増加傾向にあり、水稲・麦・大豆を食い荒らすなどの深刻な被害をもたらしています。組合では獣害対策班を設け、8名体制でイノシシ駆除にあたっています。
 今年も、11月15日の狩猟解禁日には「くくりわな」を桜川市真壁町の酒寄、椎尾、田、山尾、旧大和村の大曽根に39丁設置しました。
 3月15日の禁猟まで定期的に視まわりを実施し、わな猟技術の向上を図り、中山間地の獣害対策に努めます。
24年度の成果
11/19 紫尾 地区(桜川市真壁) オス 86cm
2 11/21 雨引 地区(桜川市大和) オス 75cm
3 11/26 紫尾 地区(桜川市真壁) オス 130cm
4 11/30 紫尾 地区(桜川市真壁) メス 129cm
5 11/30 紫尾 地区(桜川市真壁) オス 120cm
6 1/14 紫尾 地区(桜川市真壁) オス 100cm
7 2/4 紫尾 地区(桜川市真壁) オス 94cm
8 2/25 東飯田 地区(桜川市大和) オス 112cm
年度別捕獲頭数
平成19年 5頭
平成20年 3頭
平成21年 7頭
平成22年 4頭
平成23年 9頭
イノシシの被害にあった水田
  
イノシシの通り道を探す わなを仕掛ける職員
 
イノシシが黒い面を踏むと、ワイヤーがその脚を締め付けます
ワイヤーの強度を確認 罠はすべて職員が作成しています