東日本大震災により被災した南相馬・相馬両市に

大山佳功組合長が支援物資を贈る

 平成23年3月11日、国内観測史上最大規模を記録した東北太平洋沖地震。

 4月5日(火)大山佳功組合長は、福島原発により深刻な被害を受けている福島県相馬市・南相馬市を視察。現在、風評被害で苦しむ組合管内農家の新鮮な野菜などの農産物を災害支援物資として寄贈しました。

 市の中心部などが原発から20`〜30`圏内にある福島県南相馬市は、津波の被害とさらに、原発事故による避難勧告・屋内退避指示が出ている。被災住民の皆様には、茨城県産の新鮮なイチゴやキュウリなどの生鮮野菜は大変喜ばれた。

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大山佳功組合長は現地へ片道300`を運転して運んだ   

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  相馬市役所にて、立谷秀清市長へ相馬近郊の詳しい被害状況を伺う

南相馬市鹿島区役所にて、地元消防団 副団長 長澤初男さんへ手渡す

      

      南相馬市 南鹿島地区は津波により壊滅的な被害

支援物資目録

1.生鮮野菜等

    白菜30箱(120玉)、キャベツ20箱(160玉)、人参20箱(1,000本)、馬鈴薯25箱(1,000個)、

    大根27箱(216本)、ネギ22箱(594本)、レタス20箱(380玉)、いちご20箱(80パック)、

    キュウリ20箱(1,000本)、トマト20箱(480個)、ごぼう3袋、卵10箱(600個)

2.その他

    シャツ200枚、タオル564枚、マスク1,120枚、ハンドソープ85個、洗剤40箱