21年度 獣害(イノシシ)対策の成果
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今年度7頭を捕獲
今期のわな猟は3月15日をもって終了しました。
 筑波山麓のイノシシによる獣害は年々増加傾向にあり、水稲・麦・大豆を食い荒らすなどの深刻な被害をもたらしています。組合では獣害対策班を設け、イノシシ駆除にあたっています。今年度は、新たに2名の職員が「わな猟免許」を取得し、6名体制となりました。
 11月15日の狩猟解禁日には「くくりわな」を桜川市真壁町の酒寄、椎尾、羽鳥、山尾、白井、旧大和村の大曽根の数箇所に設置しました。その後も、猟期終了の3月15日まで定期的に見まわりを行うと共に、わな猟技術の向上を図ってまいりました。その結果今期においては、7頭のイノシシを捕獲することができました。
21年度の成果
11/16 白井 地区(桜川市真壁) メス 82cm
12/8 酒寄 地区(桜川市真壁) メス 130cm
12/15 山尾 地区(桜川市真壁) オス 100cm
12/21 東飯田 地区(桜川市大和) メス 90cm
1/27 大曽根 地区(桜川市大和) メス 92cm
3/9 酒寄 地区(桜川市真壁) オス 122cm
3/15 白井 地区(桜川市真壁) メス 85cm
3月9日に捕獲したイノシシ(酒寄地区)
年度別捕獲頭数
平成19年 5頭
平成20年 3頭
平成21年 7頭
1月27日に捕獲したイノシシ(大曽根地区)